皆さんはゴリラの挨拶の方法分かりますか?
・・・答えはなんと「ゲップ」なんだそうです。人間同士だと、ゲップされるとなんだか「残念」ですね。この「ざんねん」という言葉をあえて使い生き物たちの意外な一面を紹介するイベントが岡山市のデパートで始まりました。
「リスは、ほお袋で食べ物がくさって病気になる」
「サイの角は、ただのいぼ」
生き物のユーモラスな一面を「ざんねん」という言葉で表現した本、「ざんねんないきもの事典」の世界観を再現したイベントが7月24日から岡山市の天満屋岡山店で始まりました。
会場には本物のクジャクやアリクイに加え、ぬいぐるみのホッキョクグマやトナカイなどが登場し、22種類の生き物たちをイラストや解説パネルで紹介しています。
(訪れた人は…)
「生きているのと、AIみたいに動いているのがあり、すごかった。初めて聞くことばかりで、本当に「え?」と思った」
「自分ではできないが、他の動物たちはできるのがすごいと思った」
「ざんねんないきもの事典」のイベントは8月25日まで。毎日先着でウサギやブタのエサやり体験も行われます。