富山県内のレギュラーガソリンの小売価格は3週ぶりに値上がりに転じ、1リットル当たり175円となりました。
石油情報センターによりますと、22日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、前の週より90銭値上がりし、1リットル当たり175円となりました。
円安の進行や夏の旅行需要の高まりで、3週ぶりの値上がりです。
今後の見通しについて石油情報センターは、原油価格がわずかに反落したことで、24日から政府の元売り会社への補助金が1円以上減額されたことや円安の影響もあり、ガソリン価格は来週も値上がりするとみています。