松江市鹿島町の島根原子力発電所で7月24日午後、男性の作業員1人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。
中国電力によると、男性はけいれんの症状で熱中症の疑いがありますが、意識はあるということです。

体調不良者が発生したのは、島根原子力発電所2号機の原子炉建物西側(屋外)の管理区域外です。
24日午後0時20分ごろ、61歳の協力会社作業員の男性が体調不良を訴えました。
男性は、けいれんの症状で熱中症の疑いがあるということで、約30分後に救急要請し、約1時間後の午後1時25分に松江市内の病院に向けて救急車で搬送されました。

松江市では24日も猛烈な暑さが続いていて、松江市鹿島町では午後1時までに最高気温32.4℃を記録しています。

TSKさんいん中央テレビ
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