防火や防災への意識を高めてもらおうと、仙台市消防局は小学生以下の子供を対象にした体験型のイベントを開催しました。
記者リポート
「若林区のアクアイグニス仙台です。こちらには消防車両がずらりと並んでいて、多くの人が訪れています」
このイベントは、消防を身近に感じてもらい、防火や防災への意識を高めてもらおうと、仙台市消防局が子供たちの夏休みにあわせて開いたものです。
会場には最新の消防車両や自衛隊の特殊車両など10台が展示され、訪れた子供たちはポンプ車に乗り、ビルなどで火災が起きた場合の、消防士の目線を体感しました。
また、防火服の着衣体験や放水体験も行われ、子供たちは楽しみなながら、消防の仕事への理解を深めていました。
訪れた子供
「怖くなかった。しかも海が見えた」
「楽しかった。少しホースが重かった」
「分厚くて暑い。こんなに重い服を着てやっているのはすごいと思った」