岡山市の社会奉仕団体、「岡山キワニスクラブ」の創立5周年を記念した式典が7月23日、岡山市で行われました。
式典には、岡山キワニスクラブの関係者など約80人が参加。始めに久保俊英会長が「活動を持続可能なものにするために犠牲を払いすぎずに楽しみながら頑張っていきたい」と挨拶しました。
クラブでは毎年入院中の子供を励ますために使われるキワニスドールを製作しています。キワニスドールは大きさ約40センチの真っ白な人形で、子供たちが自由に顔を書いたり、着せ替えたりすることができます。
2025年は岡山南高校などの生徒と協力し製作していて、式では生徒たちに感謝状が贈られました。クラブではこれまでに約1300個のキワニスドールを県内の病院や支援施設に贈っています。