V・ファーレン長崎は21日長崎市で、スペインの名門レアル・ソシエダとの国際親善試合にのぞみ、1-0で競り勝ちました。
日本代表の久保建英選手が所属するスペイン1部リーグのレアル・ソシエダとの国際親善試合。
ピーススタジアムには、約2万人の観客が詰めかけました。
試合は前半からV・ファーレンが主導権を握ります。
スコアレスで折り返すと、後半はレアル・ソシエダがメンバーを総入れ替え。
注目の久保が登場すると、大歓声に包まれます。
右サイドで出場した久保は、鋭いコーナーキックやドリブル突破を見せ、会場を沸かせます。
出場時間は27分でしたが、好プレーで観客を魅了しました。
試合はその後V・ファーレンが攻勢を強めると後半34分、笠柳が左サイドからドリブルで切り込み圧巻のゴールで先制!
これが決勝点となり1-0でレアル・ソシエダに勝利しました。