重要な設備なのに地味な存在のマンホール蓋にスポットを当てようというアワードが行われ、愛媛県の四国中央市が製作した「書道パフォーマンス甲子園」のマンホール蓋が大賞と新人賞をW受賞しました。
全国のマンホール愛好家たちによる「日本マンホール蓋アワード2025」が今年初めて開かれました。
全国360点のノミネートの中から、四国中央市が市の発足20周年を記念し、2024年に製作した「書道パフォーマンス甲子園マンホール蓋」が新人賞とナンバーワンの大賞をW受賞しました。
7月18日、市役所で表彰式が開かれ、アワードの実行委員会で街角探検家の飯田眞三さんが大西市長に賞状と記念のマンホールキーなどを贈りました。
今回受賞したマンホール蓋は、世界的墨絵アーティスト茂本ヒデキチさんが描いたシンボルマークをモチーフにしたデザインで、今年も7月27日に行われる「書道パフォーマンス甲子園」の会場など、四国中央市の市内22カ所に設置されています。
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