大阪・関西万博で、自動運転バスが道路の縁石に接触する事故がありました。
けが人はいませんでした。
午後0時ごろ、大阪メトロが運行する自動運転バスが、万博会場からP&R駐車場に向けて走っていたところ、高架橋の縁石に接触しました。
バスには乗客7人と運転手が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
大阪メトロによると、バスが右側の縁石に接近しすぎたため、運転手が手動で避けようとしましたが、間に合わず接触したということです。
大阪メトロは事故の原因を調べるとともに、自動運転を一時とりやめ、手動運転でバスを運行しています。
自動運転バスはことし4月にも壁に衝突する事故があり、およそ2カ月間、自動運転を見合わせていました。