韓国で大雨による死者が18人になりました。
韓国では7月16日から続いた大雨の影響で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、20日までに全国で死者が18人、行方不明者が9人になりました。
韓国メディアによりますと、このうちソウル郊外の加平(カピョン)ではキャンプ場に土砂が流れ込み孤立しました。
利用客のうち約30人は救助されましたが、テントに泊まっていた家族4人が巻き込まれ、1人は救助されたものの1人は死亡、残り2人は土砂に埋まったままということです。
現在雨はやんでいて、災害対策本部は引き続き行方不明者の捜索にあたるとしています。