現職の死去や辞職に伴う県議会議員補欠選挙は自民党の喜多浩一さんと参政党の荒木博文さんがいずれも初当選を果たしました。

21日朝、喜多さんは金沢市内の交差点に立ち、感謝と決意を述べました。

喜多氏:
「私は経済の活性化そして各企業の活性化に努めていきたい。金沢市議会議員として1年目最初の頃と同じ気持ちですからまた勉強し直して頑張っていきたい」

一方、荒木さんも金沢市内の事務所前で県議としての決意を新たにしました。

荒木氏:
「困難、苦難を目の前にした時に立ち上がることができるような教育のあり方、その当たり前のことを見直していきたい。1人会派だからこそ声なき声をしっかり拾った政治活動ができると思っています」

2人の任期は2027年4月29日までです。

石川テレビ
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