任期満了に伴う仙台市長選挙が7月20日告示され、現職と新人あわせて4人が立候補を届け出ました。
立候補したのは届け出順に、
3選を目指す現職の郡和子氏。
エフエムたいはくの社長で新人の野田紀子氏。
元自衛官で新人の菅原武大氏。
元会社員で新人の松本剛氏の4人です。
現職・郡和子氏
「未来の仙台を確たるものとするために引き続きその責任を負わせてもらいたい。今回キャッチフレーズは『笑顔あふれ世界から選ばれる仙台へ』にした。子育てが楽しいまち、子育てしやすいまちを確たるものとしていきたい」
新人・野田紀子氏
「(市民が)困ったときに相談できる相談窓口を市長直轄で作りたい。自分たちのことを考えてくれていると分かっていくような仙台市にしたい。そのためにも予算を全面的に見直す」
新人・菅原武大氏
「国民の皆様が明るく楽しく、日本に未来があるというのが目標。とにかく私の話を1回聞いてほしい。内容はさておき、そうすれば皆さんにとってどれだけいいことになるかが理解できる」
新人・松本剛氏
「350億円をかけて今、新しい音楽ホールを造る必要があるのか。今やるべきことは物価高対策です。生活を少しでも楽にする仙台市をつくります」
投票は8月3日に行われ、即日、開票されます。