静岡県内は大気が不安定な状態が続いています。このあと次第に天気は回復する見込みですが、土砂災害などには引き続き注意・警戒が必要です。
県内は暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になっていて、静岡市駿河区では7月16日夜1時間に52.5ミリの非常に激しい雨を観測し、市内には一時大雨警報が発表されました。
17日も大気が不安定な状態は続き、18日朝までの24時間に降る雨の量は多い所で中部・西部で100ミリと予想されています。
県内はこのあと徐々に高気圧に覆われ夕方にかけて雨はやむ見込みですが、これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところもあり、引き続き土砂災害などに注意・警戒が必要です。
