信号無視の斜め通過に怒りの声

東京・練馬区で6月22日午後8時頃、交差点を左折したドライバーが目にしたのは、歩行者がいるにもかかわらず飛び出してきた赤い車だった。

当時を振り返り撮影者は、「少しタイミングを間違えれば人身事故の可能性は十分にあったと思います」と語った。

車はコンビニの駐車場から飛び出しており、駐車もせずに斜めに横断してショートカット、いわゆる“コンビニワープ”をしていた。

青信号発進直後に割り込み

さらに岡山市で7月3日午後11時頃、こちらでも身勝手な“コンビニワープ”を行う車が撮影されていた。

前方の信号が青に変わり撮影者が発進した瞬間、左側から1台の白い車が“コンビニワープ”で敷地を通り抜け、撮影者の前に飛び出してきた。

さらにこの直前には、“コンビニワープ”のみならず、前方を走る別の車が赤信号を無視して交差点を突っ切っていった。

撮影者は「短時間で2台の迷惑運転に遭遇するのは中々ないことです。事故のリスクが高くなる運転はやめてもらいたいです」と話していた。
（「イット！」 7月16日放送より）