那覇高校とアメリカの姉妹校との交流50周年の節目を祝う記念式典が16日開かれ、生徒たちが互いの絆を深めていました。
那覇高校は国際的な人材を育てようと1975年にアメリカワシントン州のネイサンヘイル高校と姉妹校提携を結び、毎年ホームステイを通して交流を続けてきました。
16日の式典には那覇高校の全校生徒と沖縄を訪れているネイサンヘイル高校の生徒、過去にホームステイプログラムに参加した卒業生たちが出席しました。
リランド・スワーツ先生：
沖縄文化を体験し、楽しめることに感謝しています。私達は共に学び、共に語り、共に食事をし、共に50周年を祝います
これまでに800人以上がホームステイを体験し、両校が交流が出来なかったのは、湾岸戦争と新型コロナが流行した時の２度だけだということです。
ネイサンヘイル高校の生徒達は、ワシントン州を紹介する書籍などの記念品を贈り、「100周年を目指してさらに絆を深めましょう」と呼びかけました。
