16日も各地で危険な暑さとなり富山県内には熱中症警戒アラートが発表されています。
この暑さを吹き飛ばそうと氷見市の子どもたちが流しそうめんで涼をとりました。
県内は午後4時までの最高気温が、富山市で32.5度の真夏日、高岡市伏木で35.4度の猛暑日となりました。
この暑さの中、氷見市の湖南小学校では小学6年生の児童が流しそうめんを体験しました。
湖南小学校では身近な自然環境について学ぶ中で、近くの林を手入れするために切り出した竹を使った様々な活動をしています。
16日は6年生27人の児童が手作りで、長さ5メートルほどの2つに割った青竹で流しそうめんを楽しみました。
担任が流すそうめんに児童たちは歓声をあげながら飛びつくように元気よくすくい取りながら味わっていました。
*児童
「おいしい、つめたい」
*児童
「初めてだったから楽しかった」
流しそうめんで暑さを吹き飛ばした子どもたちですが、県内には熱中症になる危険性が高いとして、熱中症警戒アラートが発表されています。
エアコンを適切に使いこまめな水分・塩分補給をするなど熱中症対策に努めてください。