兵庫・姫路市を走るドライバーが目撃したのは、思わず声を上げる光景。
目の前で右折した車の2台目、ナンバープレートがありません。

さらにドライバーは「テールランプ・ヘッドライトを取り外した状態」だったと言います。

なければいけないものが“いろいろない”状態で走っていたのです。

よく見ると2台の間にロープのようなものが。
後ろの車は“けん引”されているようです。

何らかの理由で走れない状態になってしまったのでしょうか。

しかし、そうだとしても“いろいろない”状態はNG!

交通問題に詳しい高山弁護士によると、けん引される車は自分で走れることが大前提。
ところが、この車はナンバープレートがないなど“整備不良”に当たり公道を走ることはできないといいます。

けん引されていても、法律違反に当たる可能性が高いということです。