京都府内を走行する電車内で15歳の女子高校生に性的暴行を加えた疑いで、滋賀県守山市の職員で42歳の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、滋賀県守山市役所の施設工務課に勤務する木曽俊也容疑者（42）です。
木曽容疑者は、ことし5月15日の深夜、JR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅から八木駅を走る電車内で、およそ20分間にわたって、隣に座った京都市内に住む女子高校生（15）の下着の中に手を入れて、身体を触るなど性的暴行を加えた疑いがもたれています。
警察によると2人に面識はなく、女子高校生が翌日に学校に相談して事件が発覚し、防犯カメラなどの捜査から逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、木曽容疑者は容疑を認めています。
