必要のない工事を持ち掛けて現金をだまし取ろうとしたとして、名古屋市のリフォーム工事会社「暮らしワン」の社長ら3人が逮捕されました。
名古屋市緑区のリフォーム工事会社「暮らしワン」の社長・梅木智晶容疑者(34)と弟の涼太容疑者(26)ら3人は去年11月、昭和区の女性(73)に必要のない工事を契約させ現金50万円をだまし取ろうとした疑いで逮捕されました。
警察によりますと、梅木容疑者らは女性に対して「給湯管と給水管が腐ってきているので、交換したほうがいい」などとウソを伝え工事をもちかけたとみられています。
警察は3人の認否を明らかにせず、余罪などを調べています。