参議院選挙は7月13日、選挙戦最後の日曜日を迎え、参政党の神谷代表が公示後初めて県内に入り支持を訴えました。
13日、仙台駅前で街頭演説を行ったのは、参政党の神谷宗幣代表です。東北地方の中で最後に宮城県へと入り、物価高対策にとどまらない減税や積極財政など、経済政策の必要性を強調しました。
参政党 神谷宗幣代表
「減税と積極財政、これは物価対策でやろうといっているのではないんですよ。目の前の物価対策だけじゃだめだというのが参政党です。日本は経済成長していないから問題なんですよ。物価高が問題ではありません。だから減税をして国がお金を使うんです。投資するんですよ、地方に」
改選定数1の宮城選挙区には現職1人と新人6人の合わせて7人が立候補をしています。
参議院選挙は7月20日に投票が行われ、即日開票されます。