11日正午すぎ、徳島県阿波市の小学校にサルが出没し、学校の教員がトイレに閉じ込め、その後駆除されました。
11日午後0時10分ごろ、徳島県阿波市の市立土成小学校で「サルが出没した。トイレに閉じ込めている」などと学校の教員から警察に通報がありました。
警察や市によると、校舎1階のトイレにサルがいるのを学校の教員が発見し、傘を使って追い立てたところ、別の女子トイレに逃げ込んだため、トイレの入り口を封鎖し、サルを閉じ込めたということです。
市から連絡を受けた地元の猟友会がサルを駆除したということです。
児童たちにケガはありませんでした。
市は、サルを見かけた際には不用意に近づいたり、エサを与えたりしないよう、注意喚起を行っています。