福岡県では7月10日~7月19日が「夏の交通安全県民運動」期間です。
11日、北九州市のJR折尾駅では、名物駅弁会社の社員が飲酒運転撲滅を呼びかけました。
◆東筑軒 小南英之さん
「飲酒運転しない・させない・許さない」
11日朝、JR折尾駅で飲酒運転の撲滅と横断歩道の安全な通行を呼びかけたのは、名物駅弁「かしわめし」の立ち売りで有名な「東筑軒」の社員や警察などです。
警察によりますと、今年、県内での飲酒運転による検挙者数は5月末までに1163件と、去年の同じ時期(639件)に比べ倍近くに増えています。
◆折尾警察署 村上弘樹 交通管理官
「信号が青なのに動かない車など、『飲酒運転かもしれない』車を見かけた際には、ちゅうちょなく110番をしてほしい」
「夏の交通安全県民運動」は、7月19日まで実施されています。