11日の宮崎県内は、大気の状態が不安定で朝から局地的に強い雨が降っています。
これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、土砂災害などに警戒が必要です。
11日の県内は東から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定で、各地で雨が降っています。
9日の降り始めからの雨量は、美郷町神門で284.5ミリ、諸塚村で172ミリ、都農町で170.5ミリとなっています。
県内はこれから明日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、多いところでは1時間に40ミリの雨が予想されています。
このあとも土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や落雷・突風に注意が必要です。
またこの雨の影響で、11日に予定されていた夏の甲子園宮崎大会の2回戦4試合は、12日に順延となっています。