11日は、東海から九州で大気の状態が不安定で局地的に激しい雨が降る見込みです。
すでに宮崎県には大雨警報が発表されていて、土砂災害などに警戒が必要です。
宮崎県では11日朝までに神門で43.5mmの激しい雨が降りました。
現在、宮崎県南部に大雨警報が発表されていて、11日は九州南部を中心に局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
午後は東海から九州では発雷確率が高くなっていて、局地的に雨雲が発達する可能性があります。
すでに大雨になっている九州南部では、土砂災害などに警戒してください。
また、10日に記録的大雨になった関東では、各地で道路の冠水や浸水の被害がありました。
1都3県ののべ46カ所に相次いで「記録的短時間大雨情報」が発表される異例の大雨となりました。
神奈川・横浜市では、大雨の影響でマンホールが飛ばされアスファルトの破片が車に直撃しました。
車に乗っていた9歳の男の子とその母親が搬送されました。
警察が当時の状況を調べています。