日出町が半導体メーカーTSMCの本社がある台湾の新竹市と友好交流協定を締結しました。
日出町と協定を結んだ新竹市は台湾の北西部に位置していて世界的な半導体メーカー「TSMC」の本社などIT関連の企業が集積しています。
7月4日、新竹市で行われた調印式では安部徹也町長が産業、観光分野などでの連携を盛り込んだ協定書を取り交わしました。
安部町長は今後、台湾からの観光客などが増えることに期待を寄せていました。
◆日出町 安部徹也町長
「多くの台湾の人が日出町に滞在してもらえれば、友好交流協定を結んだ成果も現れてくるのではないか」
日出町では町内で整備している工業用地に台湾の半導体関連企業を積極的に誘致していきたいとしています。