岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間7月9日のブルワーズ戦にスタメン出場しました。
試合には敗れましたが、“怪物”と呼ばれる好投手から特大のホームランを打ちました。
ホームラン王争いではトップを独走しながらも、7月3日以降、一発がない大谷選手の前に立ちはだかるのは、6月メジャー史上初めて先発デビューから11イニング連続ノーヒットを達成し、“怪物”と呼ばれている新人・ミジオロウスキー投手です。
2人の初対戦に期待が高まる中、初回、大谷選手が飛距離131mのバックスクリーン右に飛び込む31号ソロホームランを放ちます。
今シーズン9本目の先頭弾で、メジャー屈指の好投手から先制点を奪いました。
ドジャースは9日、初回の1得点にとどまり5連敗となりました。
それでも大谷選手はホームラン王争いで2位との差を3本としています。
試合結果:ブルワーズ 3-1 ドジャース
(岩手めんこいテレビ)