「日米間の協議を精力的に継続していくことで一致した」と強調です。
日米の関税交渉をめぐり、交渉を担当する赤沢経済再生相は8日夜、ベッセント財務長官と約30分間、電話で協議を行いました。
トランプ大統領が日本からの輸入品に対し、25%の関税を課すと表明したことについて「米国の関税措置に関する書簡が我が国に届けられたことも踏まえ、改めて率直かつ突っ込んだ議論を行うとともに、日米間の協議を精力的に継続していくことで一致した」ということです。
さらに「日米双方の利益となるような合意の可能性を探っていきます」としています。