今回の参院選について、FNNは5、6日の2日間、電話による世論調査を実施しました。調査では8割以上が「必ず投票する」または「投票するつもり」と答えました。また重視する政策は、半数以上が「経済対策」を挙げました。
参院選秋田県選挙区には、政治団体NHK党の新人・本田幸久氏、参政党の新人・佐藤美和子氏、自民党の元職・中泉松司氏、無所属で現職の寺田静氏の4人が立候補しています。
フジニュースネットワーク・FNNは5日と6日の2日間、電話による調査を実施し、全国の有権者から回答を得ました。秋田テレビは調査と取材を基に、有権者の選挙に対する関心や重視することを探りました。
投票行動について問う質問では、7割が「必ず投票する」、1割以上が「投票するつもり」と回答しました。また、約1割が「期日前投票を済ませた」と答えていて、多くの人が投票に関心を寄せていることが分かります。
投票にあたり重視する政策を聞いたところ、半数が「物価高対策などの経済政策」を挙げました。また「年金などの社会保障」と「日米関税交渉を含む外交・安全保障」は約1割の人が重視すると答えました。
参院選は20日に投開票が行われ、19日まで期日前投票が受け付けられます。