熱戦が続く夏の高校野球長野大会です。大会4日目、4球場で2回戦12試合が行われました。
長野オリンピックスタジアムの第一試合は2023年ベスト4のウェルネス長野と諏訪実業が対戦しました。
互いに点を取り合い4対4の同点で終盤7回へ。諏訪実業はランナーを1塁に置き3番・ピッチャー黒岩。左中間を破るスリーベース。
さらに悪送球もからみ黒岩もホームイン。2点を勝ち越します。
最終回。何とか反撃したいウェルネスですが、エース黒岩の前に3者凡退でゲームセット。諏訪実業が3回戦進出です。
続く第二試合は、強豪・佐久長聖と中野立志舘が対戦。
佐久長聖は初回から猛攻。3点を奪います。
その後も攻撃の手を緩めず5回コールドで3回戦進出を決めました。
7月8日の試合結果です。
〈長野オリンピックスタジアム〉
諏訪実業 6－4 日本ウェルネス長野
佐久長聖 26―0 中野立志館
小諸商業 7－3 松本深志
〈上田県営野球場〉
松本蟻ケ崎 6－3 東北信連合
下諏訪向陽 2―5 上田染谷丘
塩尻志学館 1―6 伊那北
〈セキスイハイム松本スタジアム〉
更級農業 2―4 岩村田
下伊那農業 0―7 長野工業
飯田風越 2―3 長野東
〈しんきん諏訪湖スタジアム〉
上田東 12―2 南安曇農業
長野吉田 1―6 伊那弥生ヶ丘
屋代 13―5 諏訪二葉
7月9日は2回戦2試合が行われます。
〈セキスイハイム松本スタジアム〉
中野西 ー 上伊那農業
松商学園 ー 飯田OIDE長姫
