参議院選挙の遊説のため、国民民主党の玉木雄一郎代表が8日、福井駅西口で街頭演説し「家計が潤い手取りが増える政策を実現する」と訴えました。
玉木代表は、参院選の党公認候補を応援するため北陸3県などを遊説し、県内では福井市のハピテラスで街頭演説に立ちました。
国民民主党・玉木雄一郎代表:
「何が問題か。上がった物価をカバーできるだけの所得と手取りが増えないことが問題だ。私たちはちゃんとした経済政策でつくっていく。こんなに真面目で勤勉で一生懸命働く日本人がいるのに、日本だけ30年所得増えない。年金も増えない。悔しいじゃないですか!皆さんはもっと豊かになれる。日本はもっと強く豊かになれる」
また、玉木代表は「上振れした税収を物価高で困っている国民に返すのが筋だ」とし、消費税や所得税の減税とガソリンの暫定税率廃止などを挙げ、手取りを増やす政策を 実現させると訴えました。