夏の甲子園大分大会は、8日も1回戦が行われていて熱い戦いが繰り広げられました。
大会3日目の8日は第1試合で大分上野丘と別府鶴見丘が対戦しました。
試合は初回から動きます。
1回裏、1点を先制した鶴見丘はなおも1アウト3塁のチャンス。ここで4番藤原がレフトフェンス直撃のタイムリーを放ち鶴見丘が追加点を挙げます。
さらに4回裏、鶴見丘は打者一巡の猛攻を見せこの回一挙5得点。7対0と上野丘を大きくリードします。
反撃したい上野丘でしたが鶴見丘のエース左腕・都留の打たせて取るピッチングに苦しみ7回2アウトまでノーヒットに抑えられます。
そして最後は3年の藤原が試合を締め鶴見丘が9対0で7回コールド勝ちを飾りました。
◆別府鶴見丘 都留啓吾投手
「緩急やコースを使って上手くタイミングをずらせて打たせて取るピッチングが出来た」
8日行われたこのほかの試合結果です。
第2試合は杵築が中津東に5対3で勝利、第3試合は宇佐が日出総合に9対5で勝利しそれぞれ2回戦進出を決めています。