10日連続で8日も「熱中症警戒アラート」が発表された福岡県では各地で35℃を超える猛暑日となり、熱中症の疑いによる搬送も相次ぎました。

日中の最高気温は久留米市で37.5℃、大牟田市で36.6℃、飯塚市で36.5℃、北九州市八幡西区で36.3℃などと、各地で猛暑日となりました。

◆街の人
「異常よね、本当異常だよね」

「36℃、37℃、(今度)40℃近くになるんじゃないだろうか」

この暑さの影響で熱中症とみられる搬送者も相次ぎました。

TNCのまとめでは県内で熱中症の疑いで搬送されたのは28人に上っています(午後3時時点)。

福岡県は9日も熱中症警戒アラートが発表されていて、気象台などは適切なエアコンの使用やこまめな水分・塩分の補給などを呼びかけています。

テレビ西日本
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