自身の学歴詐称問題をめぐり7月7日に辞意を表明した伊東市の田久保眞紀 市長は一夜明け、8日正午頃に市役所へ登庁しました。伊東市では同日午前10時から幹部職員による政策会議が予定されていましたが、午後に開催される見通しです。
市の広報誌などに「東洋大学法学部卒業」と記載しながら、実際には除籍となっていた問題で、伊東市の田久保眞紀 市長は7月7日夜に会見を開き、辞意を表明した上で出直し選挙に立候補する意向を明らかにしています。
一夜明け、田久保市長は8日正午頃、市役所に登庁しました。
伊東市では本来、午前10時から幹部職員による政策会議が予定されていましたが、これにより午後1時から開催される見通しです。
田久保市長は登庁した際、ファストフード店の紙袋を手に、「高齢の母が心労で倒れまして、私も母子家庭なので代わりに面倒を見てくれる人が到着するまで来るまで家にひとりにしておけないので待機しておりました」と説明しています。