岡山県北のご当地スイーツ「津山ロール」の夏バージョンの新作が7月7日にお披露目されました。
沖縄県宮古島産のマンゴーをふんだんに盛り込んだロールケーキ。生地には津山産の小麦「ふくほのか」が使われていてふんわりとした食感に仕上がっています。
「津山ロール」は2010年から地元の菓子店などが協力して季節ごとに味を変えた商品を開発しています。今回の夏バージョンでは津山市や岡山県鏡野町、美咲町の8店舗が参加。それぞれの店が工夫を凝らした特別な一品を仕上げています。
(津山菓子組合 大塚嘉之さん)
「この時期なので、冷やしてもマンゴーの風味とロールのコラボレーションがよく味わえる」
津山市は沖縄の本土復帰を願って、宮古島市(当時の平良市)と1965年に姉妹都市縁組を結んでいます。夏バージョンの「津山ロール」は7月10日から販売が始まります。