霧島連山の新燃岳は7日夕方、連続噴火が停止しましたが、その後、再び噴火が確認され、8日は噴煙が火口から1800mに達しています。
霧島連山の新燃岳について、鹿児島地方気象台は、6月27日から続く連続噴火が7日夕方、停止した模様と発表しましたが、7日夜8時30分に再び噴火が発生し、現在まで連続噴火が続いています。
噴煙の高さは火口から1800mまで達しました。
気象台では火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。
風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石にも注意が必要です。
新燃岳は噴火警戒レベル3の入山規制が続いています。