JR西日本によると7日午後2時半ごろ、鳥取県西部を走る境線で、枕木から出火したとの通報があり、一時列車がストップし、米子ー境港駅間で列車1本に28分の遅れが出ました。JRは高温によって枕木から出火したと見ています。
枕木から出火したのはJR境線の上道ー馬場崎駅間で、7日午後2時半ごろに付近を差し掛かった列車の運転士が見つけ連絡しました。
その後、運転士によって火は消し止められました。そして線路の確認の後に運転を再開。この列車に約30分の遅れが出たということです。
境港市では7日も晴れて気温が32.1℃まで上がっていて、JRでは高温のために出火したとみて、さらに詳しい原因を調べています。