7日午前、福岡市で道路が約1.5メートル四方にわたって陥没しているのが見つかり、市などは復旧を急ぐことにしています。

中央警察署によりますと7日午前11時40分ごろ、福岡市中央区渡辺通5丁目で「道路が陥没している」と通行人から通報がありました。

市によりますと陥没してできた穴の大きさは長さ・幅・深さ約1メートルで、これまでのところ広がってはいないということです。

事故などはなく、けが人もいないということです。

現場付近は交通規制が行われ、市などは原因を詳しく調べるとともに復旧を急ぐことにしています。


福岡市では6月10日にも、中央区の国道202号線(通称「国体道路」)で陥没事故があり、穴は幅2メートル、長さ4メートル、深さ2メートルにまで広がり、市が一夜で埋め戻しました。

テレビ西日本
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