7日も福岡県内は各地で気温が上がり、9日連続で「熱中症警戒アラート」が発表されました。

◆赤木アナウンサー
「JR久留米駅前です。一歩日なたに出ると、日差しが厳しくとても暑いです。みなさん日陰で過ごしていますね」

屋根から噴射するドライミストを浴びるサラリーマンに…

日傘をさして立ち話する女性たちも。

久留米市では日中の最高気温が36.3℃となり、9日連続の猛暑日になりました。

そうした中、街から抜け出し、ちょっとした“涼”を求める人たちも。

◆赤木アナウンサー
「久留米駅から車で20分の山あいにやって来ました。こちらも暑いんですが、川では子供たちが川遊びしていてとっても楽しそうです」

久留米市の「一ノ瀬親水公園」では水遊びする子供たちの姿が見られました。

また、あえてジリジリとした日差しと向き合う若者たちの姿も。

Q.どうですか、いい日差しきていますか?
◆日光浴をする人
「暑すぎます」
Q.いい色に仕上がっていますね
「この後の川が気持ちいい」

そのほか県内では、添田町で35.9℃、八女市黒木町で35.7℃と今年一番の暑さとなりました。

福岡県内には8日も熱中症警戒アラートが発表されていて、国は適切なエアコンの使用や水分・塩分の補給など対策を呼びかけています。

テレビ西日本
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