未来を担う子供たちが世界に向けて発信します。
7月18日、大阪・関西万博でプレゼンする岡山市の小学生が5日、発表のリハーサルを行いました。

リハーサルを行ったのは岡山市北区の朝日塾小学校の4年生から6年生の児童6人です。

朝日塾小学校ではテーマに沿って深く考える「探求学習」の授業を設けていて、この6人は7月18日、大阪・関西万博のTEAMEXPOのパビリオンで学んだ成果を発表します。

4年生の岸本愛さんは聴覚障害者の防災について、自らの気づきを手話を交えて紹介します。

(朝日塾小学校4年 岸本愛さん)
「緊急時だけでも携帯や機械をかざすだけでその人が聴覚障がい者なのかがすぐにわかるものがあればいいなと思った」

(児童は)
「今まで学校で学んだことを会場にいる人全員にしっかりと伝わるようにしたい」
「岡山のまち朝日塾小学校のことを最大限に魅力を大阪・関西万博にいる人たちに全力で伝えたい」
「みんなに伝わるように何も間違えないように気持ちを込めて頑張るぞ」

7月18日の本番では、この小学校を含め全国から6団体が発表する予定です。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。