三重県の高速道路を走行中のドライバーが目撃した衝撃的な光景。

飛び出て、行く手をふさいでいたのは大量の鉄骨です。

この直前、対向車線にトラックの屋根が見えています。
そして横転、真っ逆さまに。

中央分離帯に衝突する事故を起こしたのです。
衝撃で、積んでいた鉄骨が散乱。

撮影者:
パイプがガチャガチャというような感じの(音がした)。こっちに飛んでフロントガラスを突き破ってくるんじゃないかという恐怖はありました。

後ろのカメラには、散乱する鉄骨とともに横転したトラックから煙が噴き出る様子が捉えられていました。

撮影者によると、トラックの運転手は、窓からはい出ていたといいます。

警察によると、トラックを運転していた男性が軽いけが。

この事故の影響で、東名阪自動車道上り線の一部区間で通行止めが3時間半ほど発生したということです。

撮影者:
前のトラックの前に出てたら、こっちが直撃してたし、運が良かった、間一髪。