鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山・新燃岳で3日午後1時49分に発生した噴火で、噴煙が火口から5000mまで上がりました。気象台によりますと多量の噴煙が南方向に流れ、降灰が霧島市方面に及ぶと予想されます。
新燃岳では6月27日に発生した噴火が現在も続いていて、気象台では火口からおおむね3kmまで大きな噴石に、火口からおおむね2kmまで火砕流に警戒を呼びかけています。
新燃岳ライブカメラ(KTSホームページ)
トップページ「天気・防災」の「ライブカメラ」→「新燃岳ライブ映像」
*時間帯、天候によりごらんいただけないこともあります