参議院選挙は、7月3日公示され、宮城選挙区には、これまでに現職1人と新人6人のあわせて7人が立候補を届け出ています。

宮城選挙区に立候補したのは、届け出順に、政治団体、チームみらいの新人・角野為耶氏(35歳)、れいわ新選組の新人・石井義人氏(62歳)、立憲民主党の現職・石垣のり子氏(50歳)。参政党の新人・ローレンス綾子氏(55歳)。自民党の新人・石川光次郎氏(58歳)、無所属で新人の中村高志氏(65歳)、政治団体、NHK党の新人・前田太一氏(39歳)の7人です。

宮城県庁では午前8時半から立候補の受付が始まり、各陣営の担当者は、事務所の看板など選挙運動に必要な道具を受け取りました。

立候補の受付は午後5時まで県庁で行われています。

県選挙管理委員会によりますと、7月2日時点での県内の有権者数は190万2894人です。

今回の参院選では、物価高対策や政治とカネの問題への対応などが主な争点となっていて、7月20日の投票日に向けて、17日間の選挙戦が始まりました。

仙台放送
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