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プレスリリース配信元:株式会社一条工務店

悩んでいること・困っていることは「生活感が出てしまうこと」

株式会社一条工務店(代表取締役社長:岩田直樹)は、全国の男女1034名を対象に「自宅のインテリアに関する意識調査2025」を実施しました。さらにアンケート結果に関し、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(https://roomclip.jp/)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高重正彦)の住文化研究所 主任研究員 水上淳史氏にコメントをいただきました。

「自宅のインテリアに関する意識調査2025」サマリー
■自宅のインテリアにこだわっている人は約3割。
■自宅の中で最もインテリアにこだわっているエリア1位は「リビング」。
 そのエリアで特にこだわっているポイントは「色やテイスト」。

■自身にインテリアのセンスがないと思っている人は約6割。
■インテリアを選ぶときに参考にするものは、1位「Instagram」、2位「雑誌」、3位「YouTube」。
■家具を買う場所は「家具・インテリア専門ショップ(IKEA、ニトリなど)」という人が約6割。
■自宅のインテリアの満足度は「40点以下」という人が約3割。
■自宅のインテリアで悩んでいること・困っていること1位は「生活感が出てしまう」。
■自宅のインテリアに近いテイストは全年代で「ナチュラル」が1位に。
■現在の自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていないという人が7割以上。
■自宅のインテリアで重視すること1位は「居心地の良さ」。
■部屋の模様替えは「不定期」という人が約3割。その理由は「気分転換をしたくなった時」という人が約半数。

≪ルームクリップ株式会社 住文化研究所 主任研究員 水上淳史さん コメント≫
「ナチュラル」というインテリアのスタイルは、この10年間ですっかり定番化しています。ただ、SNSの投稿データを分析してみると「ナチュラル」というタグと一緒に「モダン」「和風」「北欧」といった、他のインテリアスタイルのタグが併用されているケースが多く見つかります。つまり「ナチュラル」をベースとしながら、好みの家具や雑貨を取り入れ部屋づくりを楽しんでいるということです。 こうした“自分らしさ”を反映したインテリアが広がる一方で、それを支える基盤として「片付けやすさ」や「家事のしやすさ」への関心も引き続き高まっています。見た目と実用性の両立を図る住まいづくりが、今後ますます求められていくと考えられます。





自宅のインテリアにこだわっている人は約3割。
「自宅のインテリアにどの程度こだわっていますか?」と尋ねたところ、「とてもこだわっている」(6.4%)、「こだわっている」(24.7%)と回答した人を合わせると約3割の人が自宅のインテリアにこだわっていることが分かりました。(図1)



自宅の中で最もインテリアにこだわっているエリア 1 位は「リビング」。
そのエリアで特にこだわっているポイントは「色やテイスト」。
自宅のインテリアに「とてもこだわっている」「こだわっている」と回答した321名の方に、最もインテリアにこだわっているエリアを尋ねたところ、6割以上の人が「リビング」と回答しました。
(図2)



また、そのエリアで特にこだわっているポイントを尋ねたところ、「色やテイスト」という回答が最も多く、4割以上の人が回答しました。(図3)



自身にインテリアのセンスがないと思っている人は約6割。
「自身はインテリアのセンスがあると思いますか?」と尋ねたところ、「あまりないと思う」47.4%、「全くないと思う」12.8%と回答した人を合わせると、インテリアセンスに自信がない人が約6割いることが分かりました。(図4)



インテリアを選ぶときに参考にするものは、1位「Instagram」、2位「雑誌」、3位「YouTube」。
「インテリアを選ぶときに参考にするものはどれですか?」と尋ねたところ、「Instagram」が最も多く4割以上の人が回答。「雑誌」(30.9%)、「YouTube」(29.8%)という回答が続きました。(図5)



家具を買う場所は「家具・インテリア専門ショップ」という人が約6割。
「家具はどこで買いますか?」と尋ねたところ、「家具・インテリア専門ショップ」という回答が最も多く6割以上、次いで「家具ブランドの実店舗」、「生活雑貨店」、「ホームセンター」と回答した人がそれぞれ約3割いました。(図6)



自宅のインテリアの満足度は「40点以下」という人が約3割。
「自宅のインテリアにどの程度満足していますか?」という問いに点数で答えてもらったところ、約3割の人が「40点以下」と回答しました。(図7 )



自宅のインテリアで悩んでいること・困っていること1位は「生活感が出てしまう」。
「自宅のインテリアで悩んでいることや困っていることは何ですか?」と尋ねたところ、「生活感が出てしまう」という回答が最も多く約半数にのぼり、「物が多い」(42.5%)、「色やテイストの統一感がない」(26.2%)という回答が続きました。(図8)



自宅のインテリアに近いテイストは全年代で「ナチュラル」という結果に。
「自宅のインテリアに近いテイストはどれですか?」という問いに、以下の選択肢から選んでもらったところ、全年代で「ナチュラル」という回答が最も多く4割以上となりました。(図9)
※選択肢:ナチュラル/北欧風/シンプル/モダン/和モダン/ホテルライク/カフェ風/モノトーン/ジャパンディ/リゾート風/ヴィンテージ/アンティーク/和風/西海岸風/エレガント/韓国風/カントリー/インダストリアル/ミッドセンチュリー/アジアン//ブルックリン/トライバル/特にない/その他



自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていないという人が7割以上。
「現在の自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていますか?」と尋ねたところ、「実現できていない」39.3%と、「(妥協した部分が多く)どちらかといえば実現できていない」33.3%と回答した人を合わせると、7割以上の人が理想のテイストを実現できていないことが分かりました。(図10)



自宅のインテリアで重視すること1位は「居心地の良さ」。
「ご自宅のインテリアで重視することは何ですか?」と尋ねたところ、「居心地の良さ」という回答が最も多く約7割となり、次いで「使いやすく機能的なこと」(64.8%)という回答が挙げられました。(図11)



部屋の模様替えは「不定期」という人が約3割。模様替えをしたくなる時は「気分転換をしたくなった時」という人が約半数。
「どれくらいの頻度で模様替えをしますか?」と尋ねたところ、約3割の人が「不定期」と回答しました。(図12)



また、模様替えをすることがあるという616名に、その理由について尋ねたところ、「気分転換したくなった時」という回答が最も多く約半数という結果になりました。(図13)



■調査概要
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2025年4月26日(土)~2025年5月6日(火)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1034サンプル
回答者:男性438名、女性596名
10代以下1名、20代102名、30代328名、40代242名、50代201名、60代136名、70代以上24名
 ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

≪ご参考≫
今回の調査では、約6割の人が自身にインテリアのセンスがないと思っており、7割以上の人が現在の自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていないと感じていることがわかりました。
一条工務店の住まいの内装は、トレンドを取り入れながら、家族の成長、変化に合わせてレイアウトもフレキシブルに対応でき、お好みのスタイルやテイストを実現していただくことが可能です。
今回は、アンケート調査で悩んでいること・困っていることで多かった「生活感が出てしまう」「色や統一感がない」「どうすればいいか分からない」を解決する当社主力商品である『GRAND SMART(グラン・スマート)』の4種類のコンセプトデザインをご紹介します。




過去に実施した暮らしに関するアンケートのデータは
下記のサイトにてご覧いただけます。
「暮らしイイコト調査」
URL:https://ichijo.jp/research






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