能登半島地震と豪雨の災害関連死を認定する審査会が行われ、地震では7人、豪雨では初めて1人が災害関連死と認められました。

30日、県は能登半島地震と豪雨に関する災害関連死の審査会を開きました。このうち地震については13人の審査を行い、珠洲市と能登町のそれぞれ3人、志賀町の1人の合わせて7人を新たに災害関連死に認定しました。今後、各市と町が正式に認定すれば、能登半島地震による死者は623人、関連死は395人となる見通しです。

また今回は去年9月の豪雨の後に亡くなった2人についても初めて審査が行われ、このうち珠洲市の1人が災害関連死に認定されました。これで、豪雨で亡くなった人は直接死を含め17人となる見通しです。

石川テレビ
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