菊陽町が町内に整備を進めるスポーツ施設についてです。
町ではスケートボードなどができるアーバンスポーツパークを来年4月に開業予定で、30日は一部エリアのコースデザインが発表されました。
【浜田友里子アナウンサー】
「菊陽町総合体育館の2階にいます。この北東側に整備中のくまモンアーバンスポーツパークは西日本最大級の広さとなる見込みで、きょうも重機を使っての工事が行われています」
30日は町や設計・監修を務めたアメリカのカリフォルニアスケートパークス社から
代表者が出席し、スケートボードエリアにできる『パーク』と『ストリート』2つの種目の施設について発表しました。
デザインには〈熊本らしさ〉が詰まっていて、熊本城の石垣がモチーフの壁や、
阿蘇五岳や火山から着想を得たジャンプボックスなどが設置される予定です。
パーク全体の広さのうちおよそ6分の1、2600平方メートルが常設のスケートボードエリアで、国際大会の開催も視野に整備が進んでいます。
(スポーツパーク全体は約1万5000平方メートル)
『くまモンアーバンスポーツパーク』は来年4月に開業予定です。