宮崎市の飲食店を利用した6人が腹痛などの症状を訴え、宮崎市はこの飲食店を4日間の営業停止としました。

食中毒が発生したのは、宮崎市中央通りの飲食店「折衷」です。宮崎市によりますと6月13日午後10時ごろにこの店を利用した22歳から42歳までの女性6人が、腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えました。

その後、保健所が行った検便検査で、患者6人のうち3人から、カンピロバクター属菌が検出されました。6人には当時、鶏レバーのニラ和えなどが提供されていたということです。

感染した6人は快方に向かっていて、宮崎市は、この店を6月30日から7月3日まで営業停止処分としました。

テレビ宮崎
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