鹿児島商工会議所の通常議員総会が鹿児島市で開かれ、2024年度の事業報告などが全会一致で承認されました。
総会は鹿児島市の鹿児島商工会議所ビルで開かれ、はじめに岩崎芳太郎会頭が「中小企業にとって厳しい環境の中、中央と地方の格差が広がり、商工会議所の存在感を示さなければならない」と決意を述べました。
そして、天文館地区活性化に向けた勉強会や、ウォーターフロントパークでのイベントといった商工会議所の取り組みが報告され、2024年度の事業報告議案などがいずれも全会一致で承認されました。
また商工会議所が中心となって実施している伝統行事「おぎおんさぁ」については2025年は7月20日に「本祭」を開催。
さらに例年、「本祭」の前日に1日だけ開いていた「宵祭」について、2025年は18日から21日までの4日間開催することが報告されました。
2025年は初めての取り組みとして、イルミネーションやキッチンカーのイベントも予定されているということです。