西日本豪雨からまもなく7年を迎えます。
12人が犠牲となった熊野町の「大原ハイツ」ではきょうから献花台が設置されています。
西日本豪雨で甚大な被害を受けた熊野町川角の住宅団地「大原ハイツ」。
7年前の7月6日、団地近くの山が崩れて土砂が流れ出し、12人の尊い命が犠牲となりました。
災害後に整備された大原祈念公園にある、被災の教訓を後世に伝える「災害碑」の前には、きょうから献花台が設置されています。
【胡子記者】
「慰霊碑のそばには亡くなった人と同じ数のひまわりが並べられ追悼の気持ちが表されています」
あの日から7年。地域は、追悼の祈りに包まれています。