障害のある・なしに関わらず、一緒になってサッカーを楽しむイベントが、29日、秋田市で開かれました。
29日、秋田市で行われたのは、インクルーシブフットボールのイベントです。
インクルーシブフットボールとは、障害の有無や年齢、性別などに関係なく楽しめるサッカーのことで、29日は秋田県内各地のサッカースクールや、特別支援学校などから約50人が参加しました。
このうち、視覚に障がいがある人が行うブラインドサッカーの教室では、音の出るボールを使い、プレーヤーに位置を伝えます。
アイマスクをつけてのプレーは普段と感覚も違ったようです。
参加者:
「見えなくて感覚で蹴った。真っすぐ蹴れればいいかなというくらいだった」
主催した「県サッカー協会」は、今後もこのイベントを継続して開催できればと話しています。