輸入車ディーラーの 『アデル・カーズ』は、国の〈J-クレジット〉を利用して
熊本県林業公社から二酸化炭素30トン分を購入しました。
〈J‐クレジット〉は温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。
贈呈式では、県林業公社の理事長を務める竹内 副知事から『アデル・カーズ』の
池永 成正 社長に購入証書が手渡されました。
『アデル・カーズ』は2030年に温室効果ガスの排出を〈実質ゼロ〉にする
カーボンニュートラルを目指しています。
今回の契約は脱炭素の取り組みを支援する肥後銀行が仲介。
県内の中小企業が〈J-クレジット〉を購入するのは初めてとみられています。