荷物の運搬に活躍するフォークリフトの運転などで、愛媛の頂点を競う大会が松山市で２９日開かれ、出場者が腕前や知識を競いました。
大会には県内の運送会社９社から選ばれた２１人の作業員が出場。荷物を運ぶ運転の種目では指定されたルートを安全確認しながら通過し、荷物を高い場所に崩れないよう降ろす腕前を競いました。審査員たちは障害物との接触など９２項目をチェックしました。
作業員たちは学科、点検の種目にも挑み、優勝と準優勝の２人は愛知県で９月に開かれる全国大会に出場します。
主催者によりますと近年は高額で精密な商品の運搬が多く、安全で正確な操作と運搬が求められているということです。
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